飲食店長の日常ブログ

某大手飲食店店長、複数店舗責任者という立ち位置の私の成長や成功事例同じような立場の人が陥る困難や状況を自分なりの考えや答え、成功事例をもとに誰かの参考になること。様々な意見を聞くことや見る事で自分自身が成功し独立に向けた準備に繋がればと思います。

人前で話す『緊張』や不安を無くすために。

先日、自分は会社の昇格試験という名のゲームに参加しました。

 

 内容などは前回の記事に多少書きましたが

  そこでは様々な課題がありましたが『スピーチ』に全員が苦しみました。

 

 人数は全体で聞き手が200人程であり、話し手は交代ですが10人で1人10分程。

 

  その中には『緊張』により原稿の持つ手が震える。

    声が震える。足がガクガクになる人が多かった。

 

  ただ、『緊張』や『不安』な気持ちは単に、苦手だからなのか。

  そういった性格なのだからでしょうか??

f:id:marbulkun:20190720013949j:plain

 

 ・人は生まれた時から人見知りですか??

 

  これは自分の参考にしている方の講演で知りましたが

   『生まれた瞬間から人見知り、

       人前で話すことが苦手だった人はいない』

 

   『いつも苦手意識を持っているのは

        自分自身から発信されている』

  

   『苦手という思い込みと不安や緊張を口にして、

        嫌な事と勝手に認識している』

 

  その通りである。

 

   まずは『できる』と『自信がある』を繰り返すこと。

   うまく話すとか面白いなどではなく、『伝えたい』を大事にすること。

 

 ・緊張による震えなど何とかしたい

 

   そもそも緊張することは間違いではないし

    総理大臣だろうが毎回緊張しているはず。震えまではしてなさそうですが。。

 

  緊張状態とは、身体のパフォーマンスを最大限上げてくれる。

   スポーツ選手もそうですが、本番で100%以上を持ってくる。

f:id:marbulkun:20190712125059j:plain

   『緊張に押しつぶされる』『手足がガチガチで動かない』などは少し違いますが

  基本的には良い緊張感は必ず必要です。

 

  よく上司や、高校時代の先生でもそうですが

   『よい緊張感を持って挑みなさい』といいますよね??

 

  それは緊張感により、血流が良くなったり、集中力が増したり

   神経が興奮状態に近くなり、パフォーマンスの質が上がります。

  何事においても『戦う準備ができている状態』になっている証拠です。

 

   緊張し、震えなどが出てきたら『準備ができてきた』

    『身体と脳が自分を震い立たせている』

   『このおかげで今から最高のパフォーマンスができる』

 

   と、緊張することは逆に当たり前でよい事だと思いましょう。

 

 ・頭が真っ白になる

 

   完全に過度な緊張です。

 

    震えや口の渇きなど、あまりにひどく頭が真っ白で話しがわからなくなる。

     程の方。上記を試しなおかつしておくこと。

 

   『日々の積み重ね』と『経験』

           そして『圧倒的な準備』です。

 

   人前でトークするタイミングはそう多くないはず。

    それも緊張しない相手を選んでトークしているはずです。

   『自ら、お題を考え話す内容を決めトークしてください』

     それも失敗は許されない、と心に念じて確実に自分の意思を上手く伝えるように。

    それが『積み重ね』と努力である。

   のちに、会議や何かの発表時には必ず率先して『スピーチする場』を狙って。

  失敗もするが、過度な緊張に負けるのが嫌なら努力しましょう。

   そこから学び、聞き手によかった所だけを聞きましょう。

  悪いところは自分がよくわかる。プラスなイメージを持つこと。

 

   そして『圧倒的な準備』

 限界まで話す内容や段取り。そのテーマに対しての知識やその周辺の勉強。

  自分の限界まで。のできる準備をやり切れば過度な緊張はしないはず。

話す内容に自信がない。言葉に詰まるなど、自信がないなら最大の準備

  1語1句すべて書いて読み上げるところから始めてください。

 少しずつ文章を減らしたり、話す内容を箇条書きにして慣れましょう。

 

  自分もいまだに緊張していますし、最初は手が震え声が震え

 何を話しているかわからない、無駄に長くなる。聞き手がつまらない。

そんなところから練習し、今では少し改善され、その場でも『スピーチ』だけは

 高く評価されました。

 

 いま、一番自分の中で効果的な言葉は

  『天才だ』『的を経ている』『考えが素晴らしい』など

 話す前から自分の話す内容が素晴らしいものになるようにある程度仕上げ

  納得のいくまで準備してから、プラスな言葉を無理やり心で唱えるだけでも

上手に話せる雰囲気と自分のパフォーマンスができています。

 

  練習や努力は何事にも必要。ただスポーツと違い

  身体の大きさや目の良さなど、生まれ持った部分の違いはなく

 生まれたときは横一線。本当に『日々の積み重ね』で

  状況が変わると自分は思いました。