飲食店長の日常ブログ

某大手飲食店店長、複数店舗責任者という立ち位置の私の成長や成功事例同じような立場の人が陥る困難や状況を自分なりの考えや答え、成功事例をもとに誰かの参考になること。様々な意見を聞くことや見る事で自分自身が成功し独立に向けた準備に繋がればと思います。

なぜ近年『不登校』の学生は増えるのか?

ここ最近になり不登校の生徒は増えている。

 

 学年に1名は不登校の生徒が存在しているし

  不登校』が存在しない学校はほとんどない感じるほど

  最近は多くなったように感じる。

 

 該当の生徒が決して悪いわけではないだろうし

  理由は様々でよい事をしているわけではないでしょうが

  周りの大人からは良い目で見られることはあまりないだろう。

 

・もともと『不登校』とは存在するものではなかった。

 

  始まりがいつかまでは知らないが

   学校という制度が始まってからすぐに不登校があったわけではない。

 もちろん、昔も数名の生徒が学校に来ないことはあっただろう。

  ただ『不登校』という言葉自体は存在していなかった。

 

・『不登校』という言葉が選択肢を増やしている

 

 今の子供たちに影響を与える事は

  『言葉』によって生まれる選択肢。

 メディアなどで流れる言葉で知り、そして選択できるようになっている。

 

  人は嫌な事や面倒な事から逃げたくなる。

   『心の不快』から逃げたくなるのは人間として当たり前。

 

 不登校』というワードを知り選択肢が増える。

  結果、それにより言葉を知ってから不登校になる人が多い。

 

・改善策は??

 

  個人的には『不登校』であっても良いと思う。

  その後劣勢に立たされた時も自分。でその中でもやるべきことを見つけ

   学校では学べないことを学び人生を豊かにするもよし。

 

  今後の社会は20年後には自分たちがまだ知りえない職業に就く人が

   半分ぐらいの人数になるだろうと言われている。

 

  既存と新規開拓が半分ずつであれば

  もしかしたら、珍しい人と違った選択肢を見つけるために

  『不登校』になること自体はそんなに遠回りではないのかもしれない。

 

 まずは、その子たちを認めてあげる事。

  周りの人たちが否定的になるのではなく

  承認してあげる事がその子たちの人生の幅を広げる事。

  もしくは周りとの協調性を覚え学校に通うことになるかもしれない。