笑顔でいられる理由
繁忙期と呼ばれる期間が終了し
忙しい期間は続きますが今は振り返りの時間。
そんな中ふと、部下から言われた質問が
『終始誰よりも楽しそうに
誰よりも笑顔で働いていた』
ことに対しての質問でした。
体力のつけ方や慣れなのか?
勤務時間は1番長いのに。売上が好調だったから??
すべて正解ではありますが、意識して行っています。
表情が自分を作る。
自分の雰囲気が従業員の雰囲気を作る。
従業員の雰囲気を作ればお店の雰囲気が良くなる。
お客様へのパフォーマンスは最高になる。
自分に評価や成果が帰ってきて表情が良くなる。
自分はそう考え、まずはコントロールしやすい
『自分の表情』に注力しています。辛い時こそ。
人間の思い込みとはすごいもので
目隠しをして、熱いものだと言って肌に押し付けると
熱いリアクションだけでなく、肌がやけどしたように赤くなる。
まさに思い込みとは理解している以上に人間をその通りに動かす。
楽しい時、面白い時など常に表情は明るく笑顔である。
では笑顔をできるだけ作り、無理して1番楽しいのは自分。
と思い込み、周りにもそう思わせるように演じてみる。
過酷な目標や厳しい劣勢状態に立たされても
笑顔で『できる』『やれる』を繰り返す。
達成後のコメントや立ち振る舞いなど考えながら仕事すると楽しくなる。
そう、すべて思い込みだけでモチベーションを上げている。
リーダーの行動や表情は店舗を映す鏡である。
自分の店舗に不満がある。
従業員に不満がある人は自分の日頃の行いから見直すべき。
笑顔でいられる理由、ではなく
リーダー責任者である以上、笑顔でいなければならない。
それで従業員のパフォーマンスを最大化すること。
が自分の仕事だと思っているからである。